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発泡スチロール減容機 J-C50|NCTとの協業で、日本の回収現場に応える

ページビュー:10 / リリース時間:2026-07-17

発泡スチロールは軽量である一方、回収・保管・運搬の段階では「かさばる」ことが大きな負担になります。発泡スチロール協会(JEPSA)によると、2024年のEPS有効利用率は94.2%。だからこそ回収事業者には、量を集めるだけでなく、安定した品質で再資源化ルートへつなぐ仕組みが求められています。

GREENMAXの新型発泡スチロール減容機 J-C50は、日本で長年リサイクルに携わるNCTマテリアル株式会社との綿密な協業を通じ、回収現場で起こりやすい課題を製品企画・検証に反映した日本市場向けモデルです。EPS、PSPトレー、XPSを溶融・減容し、保管・輸送しやすい板状インゴットへ成形します。

greenmax-j-c-50

回収量が増えるほど、物流コストと品質管理は難しくなる

市場・スーパー・物流拠点・家電量販店・建材由来の発泡材は、発生場所も形状も異なります。特にリサイクル事業者では、魚箱、家電緩衝材、食品トレー、断熱材端材が時間差で持ち込まれ、保管スペース、異物、におい、材質・色の混在が同時に課題になります。

発泡スチロール減容機の役割は、単に体積を小さくすることではありません。選別しやすい状態で投入し、板状インゴットとして出荷可能な形へ整え、後工程の買取・再生までつなげることが重要です。J-C50は、こうした「回収から資源化まで」の実務を前提に設計されています。

NCTとの協業で反映した、現場起点の考え方

NCTマテリアルは、発泡スチロールリサイクルの知見を蓄積し、発泡スチロールインゴット(A-LUMP)などの再生原料も取り扱っています。GREENMAXは同社との協業を通じ、機械単体の仕様だけでなく、「どのような回収品が入り、どの状態なら次工程へ渡しやすいか」という現場視点をJ-C50の検討に取り入れました。

その結果、J-C50は、回収・選別・減容・資源化の接点に置きやすい50 kg/hクラスのモデルとして位置付けられています。初めての溶融減容設備にも、既存ラインの更新・補完にも、処理対象と下流ルートを確認したうえで提案できます。

J-C50の特長|回収現場の毎日を考えた5つの設計

1. 安全性に配慮した外部電熱構造 溶融物とヒーターが直接接触しない電熱方式。ヒーター交換時に溶融部を外す必要がなく、保守性に配慮しています。

2. におい対策を標準装備 活性炭吸着方式の脱臭装置を搭載。溶融作業時の作業環境に配慮します。

3. 状態を見ながら運転 タッチパネル、トラブル表示、自動停止機能により、日常の運転管理をサポートします。

4. 回収用途を考えた材質・構造 投入口、破砕室、破砕刃、押出スクリューにステンレス材を採用。異物混入に配慮したストレート構造です。

5. 出荷しやすい板状インゴット 高精度カッターにより、長さを調整した板状インゴットを成形。保管、積載、搬出をしやすくします。

国内機との比較(公開仕様ベース)

比較項目

GREENMAX J-C50

山本製作所
RE-E502

選定の見方

処理能力

50 kg/h

50 kg/h

同じ処理量帯。実際の能力は材質・発泡倍率・水分で変動。

減容方式

電熱ヒーター方式

電熱ヒーター方式

どちらも溶融して板状インゴット化。導入前安全仕様保守体制確認。

対応材質

EPS・PSP・XPS
(EPE/EPPは現時点で非対応)

EPS・PSP・XPS・EPP・EPE

混合せず、回収品目売却先わせて選定。J-C50EPS分別資源化特化。

操作・管理

タッチパネル、トラブル表示、自動停止

ボタン1つのシンプル操作を公開

J-C50状態表示重視する現場する。操作教育日常点検のしやすさも確認。

脱臭方式

活性炭吸着方式(標準)

活性炭吸着方式(標準)

魚箱・トレーなど臭気配慮必要場合、設置環境換気計画せて確認。

本体寸法・動力
尺寸与功率

4,650×840×1,800 mm
16.56 kW・三相200V

2,461×1,506×1,891 mm
13.13 kW・三相200V

J-C50は細長いレイアウト。投入・排出・保守スペースまで含めた実測確認が必須。

出典:GREENMAX J-C50製品ページ、山本製作所 RE-E502製品ページ(各公開仕様、2026年7月16日確認)。

減容から再資源化へ|J-C50を組み込む4ステップ

1. 受入・分別:EPS、PSPトレー、XPSを、色・材質・汚れの状態で分けます。

2. 減容・成形:J-C50で溶融し、板状インゴットへ成形します。

3. 保管・出荷:インゴットを積載しやすい単位で保管し、輸送効率を高めます。

4. 再生原料化:買取・再生先の規格に合わせて、品質確認のうえ次工程へつなげます。

この流れでは、減容機だけで完結させず、受入基準・選別・下流ルートをセットで設計することが、回収事業の安定性につながります。

よくある質問(FAQ)

Q. J-C50で処理できる発泡材は? 

A. EPS、PSPトレー、XPSが対象です。EPE・EPPは現時点では対象外です。実物サンプルや付着物の状態は事前に確認してください。

Q. 50 kg/hなら、どの程度の回収量に向いていますか? 

A. 連続発生するEPS系発泡材の減容に適したクラスです。材質、発泡倍率、水分、投入方法で実能力が変わるため、時間当たり・日当たりの発生量を基に選定します。

Q. インゴット化した後の相談もできますか? 

A. はい。GREENMAXは設備選定に加え、インゴットの再資源化・買取ルートに関する相談も受け付けています。条件は材質、品質、数量、地域により異なるため、個別に確認します。

日本の回収現場に合う発泡スチロール減容機を、現場条件からご提案します

J-C50は、日本のリサイクル事業者が扱うEPS、PSPトレー、XPSの減容・資源化を支えるために開発した、50 kg/hクラスの発泡スチロール溶融機です。処理量、対象材質、設置レイアウト、におい対策、インゴットの下流ルートまで確認し、導入可否を具体的にご提案します。

発泡スチロール減容機 J-C50については、GREENMAXまでお問い合わせください。
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