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発泡スチロールを“ペレット”にして循環させる|GAIA押出機の工程と選び方

ページビュー:10 / リリース時間:2026-03-19

発泡スチロール(EPS)は減容(インゴット化)で運搬効率を上げる方法がよく選ばれますが、「最終的に自社で使いたい」「材料として再投入したい」という現場では、ペレット化が選択肢になります。

GREENMAXの GAIA発泡スチロール押出機は、廃泡を粉砕・溶解・ポンピング・冷却・造粒して顆粒にするプロセスが説明され、対象物としてEPS/EPE/EPP/XPSが挙げられています。

ペレット化のメリット: “扱いやすい再生原料”として回る

ペレットにすると、保管・計量・投入がしやすくなり、用途の幅も広がります。GAIAは「元の分子構造を破壊することなく室温で泡粒子を生成できる」といった説明もあり、再生材としての安定運用を意識した位置づけです。

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基本工程:粉砕 →(必要なら洗浄)→ 溶融 → 冷却 → 造粒

1)前処理(粉砕):まず“均一サイズ”にする

発泡材は大きさがバラバラだと供給が乱れます。GREENMAXの発泡スチロール粉砕機は、パワー2×4kW、生産能力400〜600kg/hなどの仕様例が示され、対象物としてEPS/EPE/EPP/XPSなどが挙げられています。

2)GAIA押出・造粒:フォームを顆粒へ

GAIAの仕様例として、生産能力100kg/h、各ユニットのモーター出力(破砕機2×4kW、ファン7.5kW、溶融機22kW、造粒機7.5kW)が掲載されています。

洗浄が必要なケース:汚れEPSは“Triton”で品質の土台を作る

魚箱・食品系などで汚れがある場合は、洗浄・乾燥を挟んだ方が後工程が安定します。Triton発泡洗浄機は、汚染EPSを粉砕→洗浄→乾燥→圧縮してEPSブロック化する流れと、処理能力200〜300kg/h等が説明されています。

減容(インゴット)とペレット、どっちが合う?

  • 運搬費削減が最優先:溶融減容(インゴット化)
    例:MARS-C300は生産能力300kg/h、圧縮率90:1、密度600–800kg/m³などが掲載されています。

  • 再生原料として使いたい/成形原料に戻したい:GAIAでペレット化

導入前チェックリスト(相談が早くなる5項目)

  • 対象素材:EPS中心か、EPE/EPP/XPSもあるか

  • 汚れ:砂・油・食品残渣、水分(洗浄要否)

  • 1日の発生量(kg/日)とピーク

  • 目標:自社利用/販売用/まずは減容で物流改善

  • 設置条件:電源、スペース、動線、保管

まとめ:フォームは“出口”を決めると設備が最適化できる

GAIAのようなペレット化は、フォームを単に減らすだけでなく、再生原料として循環させる選択肢です。前処理(粉砕)と、必要に応じた洗浄(Triton)を組み合わせることで、運用が安定しやすくなります。

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