発泡スチロール(EPS)は減容(インゴット化)で運搬効率を上げる方法がよく選ばれますが、「最終的に自社で使いたい」「材料として再投入したい」という現場では、ペレット化が選択肢になります。
GREENMAXの GAIA発泡スチロール押出機は、廃泡を粉砕・溶解・ポンピング・冷却・造粒して顆粒にするプロセスが説明され、対象物としてEPS/EPE/EPP/XPSが挙げられています。
ペレットにすると、保管・計量・投入がしやすくなり、用途の幅も広がります。GAIAは「元の分子構造を破壊することなく室温で泡粒子を生成できる」といった説明もあり、再生材としての安定運用を意識した位置づけです。
発泡材は大きさがバラバラだと供給が乱れます。GREENMAXの発泡スチロール粉砕機は、パワー2×4kW、生産能力400〜600kg/hなどの仕様例が示され、対象物としてEPS/EPE/EPP/XPSなどが挙げられています。
GAIAの仕様例として、生産能力100kg/h、各ユニットのモーター出力(破砕機2×4kW、ファン7.5kW、溶融機22kW、造粒機7.5kW)が掲載されています。
魚箱・食品系などで汚れがある場合は、洗浄・乾燥を挟んだ方が後工程が安定します。Triton発泡洗浄機は、汚染EPSを粉砕→洗浄→乾燥→圧縮してEPSブロック化する流れと、処理能力200〜300kg/h等が説明されています。
運搬費削減が最優先:溶融減容(インゴット化)
例:MARS-C300は生産能力300kg/h、圧縮率90:1、密度600–800kg/m³などが掲載されています。
再生原料として使いたい/成形原料に戻したい:GAIAでペレット化
対象素材:EPS中心か、EPE/EPP/XPSもあるか
汚れ:砂・油・食品残渣、水分(洗浄要否)
1日の発生量(kg/日)とピーク
目標:自社利用/販売用/まずは減容で物流改善
設置条件:電源、スペース、動線、保管
GAIAのようなペレット化は、フォームを単に減らすだけでなく、再生原料として循環させる選択肢です。前処理(粉砕)と、必要に応じた洗浄(Triton)を組み合わせることで、運用が安定しやすくなります。