発泡ポリエチレン(EPE)は軽量で緩衝性が高く、包装材として広く使われます。
一方、廃棄になると「とにかくかさばる」ため、保管スペースを圧迫し、輸送効率が出ないのが現場の悩みです。
この“かさ問題”に対して有効なのが、細断→熱溶融→押し出しで高密度化し、インゴット(塊)にする減容方式です。GREENMAXの説明でも、廃PEフォームを細かく砕き、細断・熱溶融・押し出しなどの工程を経て高密度インゴット化し、保管スペースと輸送コストの節約につながるとされています。
MARS-C200Eのページには、仕様例として以下が掲載されています(サイト記載の目安)。
※実機選定では、原料の状態(汚れ・水分・混入)で安定運転の条件が変わるため、現場条件の整理が重要です。
EPEの減容は、目的で最適解が変わります。
ZEUSシリーズは、発泡スチロールを圧力で50:1に圧縮する説明があり、圧縮ブロックの買取に言及しています。
「まずは容積を下げて物流を楽にしたい」段階で検討しやすい選択肢です。
より高い圧縮比(例:90:1)を前提に、高密度インゴット化を狙う場合はホットメルト方式が有効です。
EPEフォームは、発生量が増えるほど「置けない・運べない」がコストになります。細断→熱溶融→押し出しで高密度インゴット化する減容は、物流・保管のムダを減らしやすいアプローチです。